Heart to Heart 8/誰かのために、貴方のために

ようやく更新できた。
今回は「ほのらぶ」具合がちょっと弱めで、シリアス気味かも?
物語もそろそろ佳境への一歩を踏み入れ始めたところ。完結目指して頑張ろう。


で、早速頂けたコメント……
>何だかよく分からない内に原作ヒロイン放り出して士郎が他キャラと付き合うというのは不愉快でした。
サブキャラを書く点での根本的なところを突くコメントですorz
一応弁明だけすると、原作ヒロインを放り出して……とのことですが、シビアな言い方をすれば「セイバーは既にいない」わけで放り出したわけではないし、セイバーへの想いは決して忘れることはないけれど、生涯セイバーただ一人しか愛さないわけではない……と思っています。
じゃあ、セイバー以外にも他の二人の原作ヒロインがいるではないか? 付き合うのなら普通は彼女たちとだろ? とお思いなのかもしれませんが、これはあくまで確率論の話。確かに士郎が遠坂や桜と付き合う確率のほうが圧倒的に高いですが、決して絶対に付き合うわけでもない。勿論誰とも付き合わないかもしれないし、三枝さんと付き合う可能性もコンマ何%かはあるかもしれない。この話はそういうifストーリーだということをご了承いただきたいのと、士郎と三枝さんが付き合う&好き合うに至る過程や心の葛藤などをこれまで、そしてこれから佳境に進むにつれて描写していくつもりなので(これから物語の真相に入っていくところなので)、そのへんもご理解いただければな……と思います。
ただ、不愉快にさせてしまったという事実は弁明しようもないので、本当に申し訳ありませんでした。筆力の至らなさ故の描写不足というのも大きな原因でしょう。反省いたします。


もう一個プラス
>セイバーエンドだったんですね?(以下、ちょっと長いので略)
ベースは一応そういうことなります。日にちの設定云々はずれてますが(バレンタインデー合わせで仕方なく)、セイバーエンドのエピローグ後から始まってる話だと思っていただければ。
そして物語中でも、名は出さずともセイバーのことも節々で語ってたりはするんですけどね。
また、どれほど納得いただけるか、もしくはどれほど描ききれるかは分かりませんが、セイバー云々も含め、物語の中核は第三部(予定:第11話〜)で明らかにしていくつもりですので、この第二部の内はほのぼの〜としたところを少しでも楽しんでいただけばなぁと思います。


弁明ばかりで申し訳ないorz
頂いたご忠告、ご批判を踏まえ、できるだけ納得してもらえるように物語を仕上げていきたいと思います。
わざわざコメント、ありがとうございました。


そして、応援メッセージを送って頂いた方々にも感謝。(誤字とかのツッコミも)
期待にできる限り応えられるよう、頑張ります。