ドラえもん映画(続)

ここ最近ずっと見ているこのシリーズ。やはり面白いことは面白いのだが、新しい作品(F氏原作じゃない)ものになればなるほど面白くなくなっていくのは仕方ないことだろうか。
最近だけで新しいのも含めてもう十本以上も見たが、結局は最初に見た「魔界大冒険」「鉄人兵団」「小宇宙戦争」の三作品が自分の中での鉄板だった。
WEB拍手でコメントも頂いたが、中でもやはり「鉄人兵団」が一番かもしれない。
小学生のときに見まくっていたという思い入れがあるせいかもしれないが、でもそれほどまでに面白かったということもあるだろう。


また、ドラえもんの映画と言えば「ジャイアン」……これに尽きる。
いつもは単なるガキ大将だが、映画になると途端に人が変わったように頼れる兄貴になる。ギャップの大きさならのび太もそうなのだが、のび太は主人公。主人公が活躍するのは当然。でも、ジャイアンはサブでありながらも魅せるところではここぞとばかりに輝いてくれる。そこが良い。


上記のオトメでもそうだが、「変化」ってのは重要だなと思った。