第三次スーパーロボット大戦α キャラ使用感「スーパー系編」

・真ゲッター１
最早スパロボの代名詞的なスーパーロボット。真シャインスパーク（移動後ALL）やストナーサンシャインは対ボス用の切り札。リョウの「覚醒」や弁慶の「熱血」を使うことで一気に相手を消耗させることができる。
ただバリアなどがないせいで意外と脆いところが注意。
オススメ：○Eセーブ、☆SPアップ（隼人、弁慶）

・甲児/マジンカイザー
真ゲッターと並ぶスーパーロボット。ターボスマッシャーパンチの使いやすさ、そして移動後ALLであるファイヤーブラスターもいきなり使用可能なので特攻にも向いている。スクランダーと合体後のカイザーノヴァの単体攻撃力も高い。さらにマジンパワーのおかげでその高威力にさらに磨きがかかる。
マジンガー系の装甲は高いのが通説だが、装甲だけでなく命中・回避力ともに意外にも良い。
オススメ：○Eセーブ

・ファイナルダンクーガ
以前にも書いたが、５人パイロット、野生化、移動後ALL攻撃と強力な要素が揃っている。通常はファイナル断空光牙剣を使うことが多いだろうが、援護攻撃が欲しい場合はファイナル断空砲も良し。ただ、全てEN消費系の武器なのでEN面の強化は必須。
また、光牙剣は格闘、断空砲は射撃なので、それぞれにPPを割り振るよりもまずは「気力限界突破」を習得して、総合的に攻撃力を高めるのが効果的。
今回のダンクーガは格好良いだけでなく、カットインにもかなり気合を入れて作ってあるので必見である。
オススメ：☆Eセーブ、○気力限界突破

・コンバトラーⅤ、ボルテスⅤ、ダイモス
電磁ロボの合体攻撃に加え、どうやら三体合体攻撃もあるらしい（未確認）。だが、それぞれの機体は単体で小隊長としては活躍するにはちょっともう役不足。
しかし、５人パイロットのおかげで精神コマンドが充実しているので、精神コマンド要員として小隊に入れた方が役に立つ。特に電磁ロボはそれぞれ「覚醒」を使えるのところが良し。
オススメ：○ラーニング、○SPアップ

・ゴーショーグン
使いどころは高威力・広射程のALL攻撃「ゴーフラッシャースペシャル」。だが、射程ではミーティアやνガンダム、威力では真ゲッターやガンバスター、ライディーンなどに劣るためにどうにもパッとしない。
それよりも電磁ロボ同様に「覚醒」、そして「脱力」などが使えるので、小隊員として組ませた方がいいかもしれない。
オススメ：○ラーニング、○SPアップ

・ダイターン３
EN消費のないジャベリンやハンマー、そして高威力（だった）サンアタックなどが今作では見る影もなくなってしまった。高威力の乱れ撃ちも移動後不可・EN消費大のために使い勝手が悪すぎる。
あのダイターン３がこうも弱体化してしまうとは……、使うとすれば「加速」要員にorz
オススメ：○ラーニング

・ジェネシックガオガイガー
マジンカイザーに近いタイプで典型的なスーパーロボットかと思わせておいて、意外とそうでもなかったりする。ブロウクンマグナムとボルディングドライバーがターボスマッシャーパンチとファイヤーブラスターに酷似している。また、イデオンに次ぐ威力を誇るMAP一回使用の移動後ALL攻撃「ゴルディオンクラッシャー」は圧巻。
それに加え、ジェネシックアーマーなどのダメージ軽減・無効の能力を秘めていて防御面も優秀。しかも「勇者」の能力のおかげで命中・回避もなかなかのもの。まさに攻守共に優れた機体と言えよう。
ただ、馬鹿でかそうに見せかけて、実はサイズが「M」であることが注意。ダンクーガもそうだが複数パイロット故に「直撃」を使う余裕がある。しかし、ジェネシックの場合、パイロットは凱一人であまりSPに余裕がないことと、ゴルディマーグも部隊に入れることが必然になってくるので、「直撃」要員を入れるか「サイズ補正無視」を習得させるかが問題となる。
オススメ：☆Eセーブ、△サイズ補正無視

続く……