光がウチにやってきた

今まではADSLの12Mでやっていたのだが、NTT収容局からの距離が4km以上離れているため、下りスピードはたった500kb。
ただネットで情報収集しているだけならそのスピードでも十分なのだが、今ではネット上でのストリーミング映像や音楽が常識化しており、特に最近ではYouTubeなどが流行っていたりして、その回線速度では全く見ることができない。
それ以上に問題だったのが、電話。ノイズが混じってまともに音が聞こえないことが多々あったりするという致命的な欠陥。家族共々、家の電話を多用することはないものの、よくこんな環境で三年もやってきたものだ、と我ながら感心w

そして昨日ようやく工事が完了した後、早速繋いでスピードテストをしてみたら…………下り4M。なんという遅さorz
と嘆くよりも、まずは原因の究明。それでとりあえず改善できそうなのがRWIN値の適正化。ぶっちゃけ原理とかは分からないんだが、とりあえずやってみると、下り30Mにまで引き上げることに成功した(これだけでそこまでの効力は流石にないらしいので、4Mってのは繋ぎ始めでどこか悪かっただけなのかもしれない)
正直言うと、光なら50Mくらいはいくんじゃね?とか思ってたので、少し拍子抜け。とは言え、30〜40Mが平均値らしいので、こんなものなのだろう。
試しにゲームのデモや体験版とかをダウンロードしてみても、秒間M単位で落とせるので、これ以上を望むというのも贅沢なだけなのかもしれない。
しかし、基本的にはネットサーフィンして情報を得るだけなので、普段はさして大きな変化を感じられないのがちょっとだけ悲しい……。