アニサマ最高!

本日到着したアニサマ2009BD視聴終了〜
言うなれば、半年ぶりのアニサマ。やっぱ良かった。
ライブ会場の雰囲気はやっぱり現場でないと体感できないが、BDなら会場で聴くよりは全然良い音だし、アーティストの表情や仕草までしっかり細かく分かるのでこれはこれで非常に面白かった。
いくつかピックアップして。



まずは驚きのコラボ。
コラボ自体驚きの連続だが、これを予測できる人は皆無だったはず……そう言い切れるほどのまさかの組み合わせとまさかの曲。
当日は「マーーックスハーート!!」叫びまくりましたw



正直、2日目の一番の立役者だと自分は思っている。
まさかの出演決定でありながら、ただ自分の曲を歌って即帰るのではなく、奈々のとき以上に会場を盛り上げてくれたのはきっと参加者の多くの人が思うことだろう。
「いけるか、オイ!!」→「オーーッ!!!」の連続コーレスは最高に熱かった。
しかも、意外や意外、今回メイキング映像にも収録されている。ホント客のことを思ってくれてるのがわかる。オーケンはメイキングはカットだったのは残念だが、まぁ収録されただけでも感謝すべきか。
「来年もまた一緒に熱くなりたいな」と言ってくれたので是非にでも来てほしいです(実際はそりゃ厳しいだろうけど、それでもやっぱり来て欲しいです!)



( ゚∀゚)o彡゚ミンゴスミンゴス
……なんだろう。この胸の妙なときめきはw
ミンゴスにはホント今年は5pb枠で個人出演してほしい。
アイマスだと完全にMCが空気読めてないので。2008のときはめちゃくちゃだったのでそれよりはマシになったけど、それでもトークの空気読めなさは相変わらずだった。
「一曲目は超ノリノリな曲で、二曲目は超しっとり曲です。皆さん、なんだと思いますか?」
……って、アイマス好きじゃないorニコ動でしか知らない人も多いであろうあのアウェーの舞台で訊く質問じゃねーw
実際、一昨年に比べると自分の周りのアイマスでの盛り上がりはかなり落ちてたし、コールもかなり揃ってなかったしね。
あ、そういえば今日は如月千早の誕生日。アイマスカレンダーにそう載ってるw おめでとうございます。


なんにせよ、今年もまたさいたまスーパーアリーナ。両日参加確定。チケットはまだだけど必ず行く。
今年もまた予想外の出演者とコラボで驚かせ、楽しませてほしいです。



清浦夏実イベント

てっきり整理番号順かと思ったら並んだ順だったので最前列確保。
とは言っても、トークも歌もなく、すぐに握手会に移行したので席がどうこうとか関係ないに等しかったけどね。
みのりんとかスフィアとかレベルの人気だともし握手会なんてあっても、一言言えるかどうかぐらいのスピードですぐにスタッフに押されて流されてしまうが、清浦とかSuaraとかだと握手しつつちょこちょこ会話を弾ませられるのでいいです。。
悪い言い方すればそこまでの人気、認知度がないせいなんだけど、素晴らしい歌声の持ち主なので是非とも今後の活躍にきたいしたいところ。
まぁ、清浦は専業歌手ではなく、女優なんだけどね。それなのにあの歌声……やはり素晴らしいものがあるよ。それに美人さんだしね。んで、自分の好みの特徴として彼女もやっぱり黒髪長髪(今は)なんだよな。みのりんといい、ブッキーといい、リエリエといい……。


肝心CD「十九色」の方はようやくアニサマ見終わったので現在リスニング中。
ザッと聴いた感じでは好物のアコギ曲が多めで嬉しい。良い歌が余計に良く聞こえるよ。
他、「アノネデモネ」はまさに菅野曲って感じ。坂本真綾を思い出す。
また、録音もかなり良いレベルだと思う。特にバックバンド。分離も広がりも悪くないと思う。
ただ一つ難点。「旅の途中」……他の曲と比べてこれだけ明らかにワンランク下の気がする。ボーカルもインストゥルメントも。なんか他のと比べて曇ってる感じ。逆に言うと、他のがだいぶ良いわけで。
個人的な音質評価は……8/10あたりかなぁ。ホントはあと1点加味しても良かったけど、ミキシングとかのせいなのか、曲によってちょっとまちまちなところがある気がするので。



■今日のその他購入物

・裏切りの夕焼け/シアターブルック
デュラララのOPテーマ。今期の中ではダントツで好きな曲だったので購入。
聴いてると勝手に身体が動き出してしまいそうなノリの良い曲。ホント好きだわ。
そしてインストがすげぇ。まさにバンド曲って感じのインストだw インストってだいたい飛ばしたりすることも多かったりするが(アニソンだと楽器の良さが際立つわけではなく、だいたい単にボーカルをオフにした程度のレベルなので)、これはインストだけ聴いてても楽しい。特にサビの部分のギターとかかなり好き。
音質に関しては……正直イマイチよくわからんw ここまで完全な生バンドなロック曲だと、基本アニソン、サントラ、クラシック所有の自分には比較対象がなさすぎて判断しづらいw
ただ、間違いなく悪くはないレベル。自分の中での標準点6/10は超えてるが、うーむ……7/10あたり、かなぁ?


優しい忘却/茅原実里
まだ観に行っていないハルヒ劇場版の曲。
4曲中全てが「優しい忘却」という特殊な仕様。全部同じ曲なので物足りないって言えばその通り。アカペラ版もあるので意外性はある。が、せめてもう一曲違う曲が欲しかったというのが本音。
まぁ、劇場版見てくるとこの曲を聴くとかなりグッとくるものにものになるのかもしれないな。それを知らず単体で聴くと良い曲だと思うけど、それでもA面を飾るような曲ではない気がしてしまう。
音質に関してはアカペラ&バラードというせいか、録音がと言うよりも後で声を結構いじってる気がしてしまうんだよなぁ。あと曲調も相まって、深みというか味気がない気がする。艶っぽい感じなら良かったが、意外とサラッとした感じの歌だし。
ただ、この前のアルバムよりは確実に音質上がってる気がする。
よって、個人的な音質評価は6/10……甘く見て7/10くらいかな?


ちなみに最近というわけでもないが、その個人的な音質評価が高かったのは「化物語ひたぎクラブ」に収録されている「staple stable」。全体的に広く聞きやすく、明るく通る音、きっちりした音が特徴的。ボーカルもインストも特にマイナス点が見当たらず。
その結果、個人的な音質評価は8/10……9/10でもいいくらい(マイナス点が見当たらないのにマイナスされてるのはご愛敬)

じゃあ、10/10つけるのはどんなんだ?と問われたら、それはやはりAQUAPLUSの「Pure」になるだろう。もちろん、SACDでの比較ではなく、あくまでCD面の音質での比較として。ただ、これはアニソンなどと比較するとあまりに音質に違いがありすぎるので、10/10でも実際には11/10くらいいってしまってるかもしれないがw