イングランドGL突破!

最後の最後でやってくれたぜ、イングランド
イギリスは紳士の国なんて呼ばれることもしばしばだが、イングランドのサッカーは打って変わって熱い。まさに闘志という言葉がよく似合う。今日はまさにその言葉通りの試合運びをしてくれた。
そしてその中心人物こそがその闘将ジェラード。彼のプレイはいつ見ても熱い。削られても倒れないフィジカル、最前線から最終ラインまで、はたまた左サイドから右サイドまで縦横無尽に走りまくるラン、巧みなパステクニックに自分自身でも攻撃を奪うシュート力。まさにオールラウンドプレーヤー。
あと、今日の試合ではついにジョー・コールが途中参戦。ジョーもジェラード同様に非常に好きな選手。この二人がいるから自分はイングランドが好きなんだよな。
ジョーに惚れたのは巧みすぎる足技。ウイングとして足、センタリングも素晴らしい。今日の試合ではトップ下として起用されたが、何回か見せたスルーパスのセンスもいい(周りの疲れもあったせいであまり通らなかったけどw)
前の二戦はチーム全体がまるで噛み合わなかったけど、今日の試合は良い感じに噛み合って良い攻めをしてくれた。GL最後の最後で調子を取り戻してくれたので、決勝Tに大いに期待。
テリーも先日監督とのいざこざで色々問題になったが、今日の試合ではゴール前での大ピンチを防いだり、危険も省みず低弾道のシュートを顔面で止めに行こうとしたりした様は見てて胸を震わされたよ。
まぁ、それでいて一点しか取れなかったのは単にスロベニアのディフェンスが優秀だった。ルーニーのポストはGKのスーパーセーブのおかげというのもあったし。
とにかく、決勝Tでの活躍に期待。応援してる。ぶっちゃけ言うと、日本代表より応援してるw