負けても仕方ないと思ってたのに

蓋を開けてみれば、巨人には三タテ食らわせ、横浜にもちゃっかり勝ち越しの5勝1敗という好スタートな感じの我らがヤクルト。
昨年は最下位。外国人主力を二人も奪われ、ベテランは引退・解雇。監督も替わって、もう完全にゼロからのスタートって感じで今年はある意味開き直って応援できるかな?なんて思ってたのだが、打線爆発の42得点で、現在の順位は2位という滑り出し。得点に関しては他5球団から一歩抜き出てしまっているほど(30点台すらいない)。唯一負けた試合でもきっちり得点は取れてるし、打線が驚くべきほど好調。

とは言え、始まってまだたかだか6試合。どうとうでも転ぶ。
点はきっちり取れてても、投手陣がなんかまだイマイチ不安定なので、中盤以降での失点を抑えていけるようになることに期待。



■新アニメ開始
TBSはもうね……どんだけDVD商法なんだよ。
「Holic」「ToLOVEる」共に4:3のサイドカット。720pのフルHD放送にしろとまではいかないが、せめて16:9にしてください。
ま、BS-iの方も見るからいいけどさ。

ホリックの方は一話からいきなりこの話やるの?……というのが第一印象。
言い換えれば、一話からこの話をやらなければならないほど尺が足りない? ってことは、1クールか。
なんか今回のは色々話を詰め込んでいって、オムニバスっぽい感じではなさそうだな。
目、小羽、ひまわり……このあたりをやったらもういっぱいいっぱいだろうな。
なんか二期は微妙かも。

とらぶるの方は原作未読。まぁ、少年漫画なのに乳首とか出しまくりのエロい漫画だっていうことは知ってますw
パッと見の第一印象としては、なんか演出とか背景作画が一世代前のような?w
話の方は、どんな感じでどうなるなということが容易に推測できるほどに王道。無難すぎて可も不可もなくといった感じか。
また、渡辺明乃の主人公ボイスは個人的に結構悪くない感じだし、一番のポイントとして矢作紗友里が久々のメイン級ヒロインで出てるのが大きい。
狙いすぎなお色気アニメはあまり好きじゃないんだが、とりあえず視聴決定その一。


逆に今日で前期のラストとなったのがtruetears。
終わってみれば、一冬のボーイミーツガール……ってだけだった。
途中微妙なとこも多かったけど、とりあえずラストはまぁまぁきっちりと締めていたので及第点といった感じ。
見終わってみて、前期アニメの個人的な評価としては結局「ARIA」カイジ」「バンブー」の三つがやはり強かったな。
前述通り、ARIAは最終回が最高すぎ。カイジとバンブーは2クールに渡ってクォリティが安定していた。特にカイジの方は、一話から最終回までずっと楽しめた。いつになるか不明だが、二期にも期待。原作は未読を貫く。