これは回復してると言ってもいいのかな？

またも難聴の話。
一昨日……つまり初めて耳鼻科に行ったのが金曜日。
そのとき聴力検査をやったときはそれはそれはすごい結果でした。
検査員の看護士と医師が「これはちょっとまずいですね」「あぁ、これは酷いな」とか言われるくらいに。まだ片方しか検査終わってないのにそんなの聞かされてしまったので凄まじい凹みようだったのを覚えている。

で、カルテを見せられて、20Hz〜4000Hzまでの簡易聴力テストだったんですが、ものの見事に4000Hzのところだけグラフがカクンと下がって異常値にまで落ち込んでいた。あとのはまぁ一応許容範囲内だったけど。で、その4000Hzが全然聞こえてないってのはよくある例なようで「音響外傷」って感じにされ、一昨日昨日と点滴を打ってもらったわけです。
まぁ、日常会話には特に支障はなかったが、それでもライブ翌日の木曜日なんかは以前にも書いたようにちょっと高めの女性のボイスに電子音フィルタがかかるような感じだったわけです。
例をあげるとすれば、少し顕著だったのが「阿澄佳奈」とか「まきいづみ」とか。無論他のも同じようになるのもあったけど、自分の記憶上ではこの二人が顕著だった気がするな。
しかし、家で調べるのもそういう曖昧なのだとよく分からないんで、調べてみたらPC上のフリーソフトで簡易的な聴力テストみたいなものがあるじゃないですか。
きちんと防音が効いたりした施設内でやるわけじゃないから大して当てにもならないんだろうけど、やってみる価値はあるかなと思ってやってみた。

http://masudayoshihiro.jp/software/
どれほどの周波数を聴き取れるかを簡易的に調べるテスト形式のもの。一定期間中に何度音が鳴ったか当てるというようなもので。
で、当然外付けスピーカーでやるよりはヘッドホンでやった方がいいから、耳を痛めないためにも極力音は下げに下げてやってみた。
結果……

右耳：16500Hz前後
左耳：17500Hz前後

どちらも18000Hzは全然聴き取れなかった。もう少し音量を上げれば聴き取れることもあるだろうが、ある意味恐怖心があるせいでヘッドホンはできる限り付けたくないし、音も上げたくないので自重しておいた。
がしかし、数日前まで4000Hzを聴き取れなかった自分が、いくら超簡易テストとは言え、17000Hz前後がきちんと判断できるようなら一応普通の人にとっては正常レベルにまで戻ったのではないかと思ってしまう。超耳の良い人でもなければまず20000Hzの音をきちんと聴き取れることはないらしいので。

これで少し気持ちが楽になった気がする。ちょっと前向きにいけそうだ。
次の月曜日にもう一度聴力テストやってもらうよう進言してみることにしよう。良い結果が出ればいいが……（もしこれでやっぱりダメとかだったら再度絶望の淵にたたき落とされそうだが）

■Lの季節2
プレイ開始。
そんなことやってる場合じゃないってのは重々承知なんだけど、なにかして気を紛らわせておかないと精神的にちょっときつくて。
小さな音でも何か聴いてないとなにか耳鳴りっぽい違和感が耳から離れなくて。
まぁ、静かな状況下だとちょっと気になるレベルなので、聴覚異常によるものでなく生理的なものである場合もあるらしい。

まぁ、そんなこんなでちょっとプレイ開始。
L季やMBはあの超面倒なルートをコンプするくらいにやりこんでたってのもあったからってもあるけど、購入した要因は「純耶佳奈（cv佐藤利奈）」にあったかもしれないｗ
プレイ前ではその外見とCVが見事に自分の的であり、プレイ開始後はおっとりで清楚な感じの性格であり、なおかつ「〜ですわ」口調だったので二重で自分の的を射抜いたねｗ
横で見てた弟などに「なんかミント（cv沢城みゆき）に似てるように聞こえるんだけど。なるほど、アニキはこういう系の声が好みなのか。ようやく理解できたよ」とか言われましたけど。

とにかく、L季2はそんなには期待してなかったけど（マイナーゲームだしね）、意外と楽しめそうなので良し。
あと、バンブラDXも買ってこようかと思ったんだけど、今の耳の状態がこんなのなので今回は自重しておいた。月曜の検査で正常域に戻ってるようだったら購入を検討しようかね。