【電撃祭典】とある魔術の禁書目録【ステージ・公録】

行ってきました。電撃文庫秋の祭典。
禁書目録の公録に間に合えばいいやと思ってちょっとのんびりしてたら結構時間ギリギリになっててちょっと焦った。
で、山手線下りて……と言うか、下りる前に車内から見て分かるほどにUDXビルの外に結構長めの行列、行列、行列。それが物販とか抽選の列だということを後で知る。本当はその物販で何か買おうかなとも思ってたけど、余裕で1時間待ちとかになりそうな様子だったので断念。
で、UDXに付いたら外のオーロラビジョンでは乃木坂ステージ最後の歌をやってるところだったので、それだけ見てから公録へ。


・とあるラジオの禁書目録
場所はほぼクローズドに近い感じ。唯一開いてるのは入り口の所くらいだけど、そこは東京アニメセンター自体の入り口とも重なる位置のため立ち止まりは禁止。周りの衝立の外から声だけ聴くくらいは可能……という状況。
定員は50人ということだったけど、カメラとか除いてもあと15人くらいは入れそうなスペースの余裕はあった。


公録は初めてでしたが、なるほど……こういう感じなのか。
まず何より、声優との距離が近い。ガラス一枚隔ててはいるけど、クローズドというのも相まってなんか空間的な近さを感じた。
また、ブース内のアシスタントやその裏の音響、メンバーの出入り口やスタッフ、またCM間の動きや入りなどの動きなどなど、普段聴いてるWEBラジオも実際にはこんな流れでなっていたのか……と感心させられた。ステージ上でのアフレコなどはともかく、スタジオ内でのアフレコとかもし見れたらそれはそれで色々感心すること多数なんだろうなぁ。


中身の方はいつも通り(まだ3回しか公開してないけど)。ゆかち&サトリナのマイペースなトークでした。それはゲストである阿部敦さんが来ても変わらず。
阿部さんはせっかくのゲスト出演(しかもラジオ初体験らしい)だというのに、こんな不幸とは……当麻役らしいと言えばらしかったw


とある魔術の禁書目録ステージ
一時間ほどアキバの街をふらついてから、今度はステージイベントの方へ。
ステージの方は落選だったけど、公録とは違ってこっちは衝立はあるもののステージ自体が高い位置にあるから衝立の上に見ることができるし、そもそも衝立があるのは会場右半分だけだったのでロープ内左側に位置取れればそれなりに見て楽しむことができた(一般参加の人は結構すし詰め状態だったけどw)


自分のとこではtvkチバテレビが映らないのでテレ玉待ちでまだ未視聴だけど、ステージ上で流れた映像を見ただけでもかなり綺麗なのがよく分かった。ジェネオンのディレクターの人?も、ステージ前に見たと言うゆかちや昨日の放送を普通に見たと言うきーやんも言ってたけど。
この絵のクォリティを保ってくれれば絵の面では言うことないな。J.C.STAFFアニメは話の中身はともかく絵の面では途中で崩れる心配は少ないと思うのでこの辺は安心かな。


話によると現在は8話までのアフレコが終了しているとのこと。で、物語は原作2巻へ突入してるとのこと。自分はコミック4巻(外伝含む)と原作小説は一巻までしかまだ読んでないが、2巻の話がどうなってるのか分からないが、おそらく巫女さんの出てくる話かね?
また、現状では美琴と火織はまだ出番があまりないらしいが、これから二人はかなり忙しくなってきますと言っていたので、つまり原作3、4巻までいくってことだろうから…………とてもじゃないから1クールじゃ収まらないな。2クールまでいくことは確定だな。うん、楽しみだ。


しかし、ステージは主役二人を差し置いてきーやん目立ちすぎだろw たぶん五人の中で一番喋ってた時間が長いかもしれんな……いや、自分にとっては全然良いんですがw(ステイルの紹介のとき、火の魔術云々から「ジョジョでいうアブドゥルですね。アブドゥル大好きなんですよ」とか変な方向ずれた時はワラタ……いや、自分も三部の中ではアブドゥル一番好きですがw)


ものの見事に禁書目録関連のイベントしか楽しんできませんでしたが、面白かったです。
アニメの方には激しく期待です。
で、終わった後はまたアキバの街をブラブラ。色々店が変わってたりして新鮮だった。一年来てないとこうも変わるものなんだと感心。
帰りにかんなぎのコミックと禁書目録2巻を購入して帰還。
あと、禁書目録以外は見なかったので分からなかったが、どうやら「狼と香辛料」は二期やるらしいです。
アーンド、http://news.dengeki.com/elem/000/000/110/110537/の記事の公録の写真で見事に頭が映ってたw 阿部さんのちょうど真下……X座標が同じところのが自分ですww



■秋の新アニメ雑感4
地獄少女三鼎
一期、二期ともに全話視聴済。
もう三期か。なんだかんだで人気作……なんだろうな。
内容の方も地獄少女らしい――この奇怪さ、奇想天外なところ、後味の悪さ、理不尽さ、不条理さ(たまに勧善懲悪的なのもアリ)――そういったものが描かれていて、相変わらずなかなかに楽しめる。
しかし、夕方枠なはずなのに、あの百合表現、艶表現はOKなのかな? 萌えとは異なる意味でエロチックですw
毎週欠かさず見たいという感じではないが、毎週安定して楽しめそうだ。たぶん最後まで視聴確定。


機動戦士ガンダム00二期
一期全話視聴済。
一期の締め方は不満ありありだが、しかしクォリティに関しては随一。これをテレビアニメで毎週続けられるのはホントすげぇ。作画もだけど、放送も変わらず綺麗なHD放送。作画も相まって、絵の綺麗さは黒執事も圧倒の出来。
あとは何より物語だな。
ぶっちゃけた話、「一期ってなんだったの?」「一期なくても問題なくね?」と思えてしまう。そりゃ、登場人物の動き、内部的な動きはあったけれど、物語はほぼ進展しておらず。もちろん「4年前あれだけやったのに何も変わらなかった」ことの強調付だろうとしても、果たして前期2クールも費やす必要があったのかは疑問。
また、前回不平たらたらだった登場人物、MS関連はもう何も言わず。こういうもんだと割り切るしかないので(ヴァーチェの新型はなんだあれ。合体でもして頭部にでもなるつもりかw) 主人公はDQNだし、敵側も中途半端なのがポツポツいるだけで圧倒的なカリスマ存在が欠如……魅力的なキャラがいないんだよね、OOには。最後の駒はマリナになるんだけど、どれだけ物語に大きな影響を与えるキャラになれるかが不安であり、同時に期待(何も言わないとか言いつつ、散々言ってるしw)
とにかく前期ラストのような歯切れの悪すぎる終わり方にせず、きっちりまとめてくれることを祈ろう。
とりあえずどんな流れになろうと、ガンダムなので最後まで見るのは確定済。


テイルズオブジアビス
原作未プレイ。でも弟がプレイしてたのをちょくちょく見てた感じ。
放送はアプコンだね。作画……というか、キャラデザがお世辞にも良いとは言えない。ゲームのオープニングやOVAファンタジア、シンフォニアを見てきたからこそ余計に。
しかし、本編の方はかなり忠実にゲームをなぞっている印象で、かなり丁寧な流れに感じる。2クールみたいだけど、どうなるか……これからが見物。
これはキタ!ってほどでもなければ、即切りってほどでもない無難な出来。とりあえず視聴続行。