杏編に相応しい?雨の日でした

雨の中、「CLANNAD もう一つの世界 杏編」を観に行ってきました。
13時に開場して、13時半ピッタリに上映開始。
スタッフなどのMCなどは一切なく、画面にて諸注意が流れる。その後5分間程度、広橋涼さんのビデオレターがあって、そのまま本編に突入。
そしてこれまたピッタリ14時に終了して「Fin」と出たら、その後何かアナウンスとか新告知とかも一切なく、スタッフが会場のドアを開けてそのまま終了。
何もないにも程があるだろ!w


内容に関しては、とにかく展開が早すぎた……たぶんこれは見た者の大半が思うことだろう。
場面が快速電車、いや特急……いや新幹線並みにパッパと飛ぶように過ぎていった感じ。30分にも満たない時間しかないのだから仕方ないが、ホントに重要なシーンだけをいくつかピックアップしてなんとか繋ぎ合わせたという印象かな。
あと一話分……ホントあと一話ほど尺があればもう少し深い描写もできたかもしれない。
ただ、短いながらもほぼ全編に渡って杏のこれでもか!というくらいの切ない表情は描かれていたし、最後の最後……ラスト数分だけは満面の笑みと照れ(と言うか、ベタ惚れ?)の表情も見れたし、インパクトはとても大きい。中でも雨のシーンの表情、そしてその反動となるラストの表情は必見。
ただし、原作をプレイしてる人に限る。
原作プレイ済なら場面がいくらか飛んでても脳内補完できるし、その表情や演出を理解できる。だが、原作プレイしていないと、杏や椋の朋也への恋心はアニメ一期で少しは描かれていたため理解できるとはいえ、朋也→杏とかの心情に対しての理解は「( ゜д゜)……」だろうからな。占いとかプレゼントとか髪の毛の長さとか……の途中経過が一切省かれているから余計に。


しかしまぁ、CLANNAD本編の渚シナリオではほとんどなかった高校生として切ない青春全開さを見ることができたというのも大きい。それに今思い返してみると、全40話以上のシナリオの中で実は初めてキスシーンがあったのではなかろうか?w
シナリオのまとまり自体では智代編の方が上だった気がするが、ワンシーンのパンチ力に関しては杏編の方が上かなぁ。

なんにせよ、杏好き(原作プレイ済なら余計に)なら満足できるであろう一話でした。



■帰りにアキバ寄って
杏編の会場が御茶ノ水だったので、そのまま徒歩でアキバへ。
んで、アイマスライブ用に各色のサイリュームを揃えておいた。
レッド、ブルー、イエロー、オレンジ、バイオレット。雪歩と伊織は参戦しないのでホワイト、ピンクは手持ちの電池式のライトでいいや。ただ、グリーンが見あたらなかった。律子、美希の公式色のため持参は必須か。地元で探しておくか。
あと、EVAのBDも予約しておいた。来週もまたイベントでアキバに行く予定があるからそのついでで。PS3があるとDVDも結構綺麗に見れるんだけど、BD見てしまうともうDVDだと物足りない身体に……w


あとネットブックもそろそろ持ってもいいのかなぁと検討中。
まぁ、もちろんvistaである今買うつもりは全くないけど、7が年末か年始あたりに出たとして、スペック的に少しこなれた感じになるであろう来年の夏くらいが買い時になるのかな?
ノートPCを常時持ち歩くようなビジネスマンではないので、現状でいうTypePあたりの手軽な感じので良いのが出てるといいんだが。



イーバンクまた改悪
不況だねぇ、ホント。お金を銀行に預けようとするのですらお金が取られるとは。
以前はヤフオクで買い物すること多かったからイーバンクは結構重宝してたんだけど、最近はだいぶ減っちゃったし通販ではクレカ払いだから使うこと自体減ったからなぁ。
しかし、実店舗の維持費とか人件費とかがかかってないネットバンクからサービス(手数料とか利率とか)取ったら何が残るんだろ? 大金預けてくれるような優良顧客はもちろんのこと、自分とかですら給料の振込先が基本メガバンクだから余計預けてくれなくなるんじゃ?
まぁ、入出金にかかるたかが数百円の手数料すらケチるヤツは要りませんよってことか。裏を返せば、その手数料を回収せねばならんほどやばいってことでもあるのか。
これからは普通にメインとなるメガバンクとゆうちょだけ持ってればいいかねぇ。