表紙入稿完了。そしてライブモード夏の陣、始動!

まぁ何と言うか、何とも言えないような気がしないでもないのだけれど、とりあえず表紙裏表紙の原稿終了。
正直、もっとデザインとか試行錯誤したいところだけど原稿締め切りまでもう一ヶ月を切ってしまっていて時間を浪費するわけにもいかないので、もうこれでいいやという感じで。
んで、昨日とりあえず表紙の入稿手続きは完了。
とは言え、所詮は表紙だけ。本文こそが本番であり、その本文はようやくとっかかりの部分をペン入れした程度で最終ページまでは程遠い。


で、そんな早くも修羅場モードを予感させる状態ではあるモノの今日からは夏のライブ月間が始まります。
初っ端である今日がある意味一番でかいキャパかもしれない西武ドームでも水樹奈々ライブ。
だいたいいつも自分が行くのが、ライブハウス、ホール、アリーナクラスなのでドームというのは初なのでそういう意味でもかなり楽しみ。
そしてちょうどその一週間後がGRANRODEOの野外ライブ。こっちはこっちで野外ライブというのも初なのですごい楽しみ。前回の冬のライブツアーのときは完全燃焼するほどすごかったので、今回のライブもすごい楽しみかつちょっと怖いw
その翌日はFictionJunctionライブ。8月に入ったら茅原実里野外ライブ。8月中旬に夏コミがあって、8/22、23はアニサマ。そこから一ヶ月おいて9/27にランティス祭……というのが現時点がチケット確保しているライブ。

ま、なんにせよ今日のライブは存分に楽しんできます。ストレス発散して、心機一転の気持ちで原稿に取り組みます。



■新アニメ雑感
青い花
今期二つ目の新アニメ。
自分は基本的に対象ではないガチ百合な感じのお話……なんだけど、主人公キャラの一人がかなり明るく天真爛漫な感じだったので割と楽しめた。もう片方は典型的な百合キャラ。しかし、どっちかと言えば前者の方がより主人公的位置にいるところも割と楽しめた要因かも。逆だったらきつかったかも。
とりあえず現時点では悪くはないなというレベル。
主人公の明るさを生かした感じの百合話になるなら今後も見ていけるかも。逆にかなり重くシリアス入ってきたらギブアップするかも。
作画とか演出面もそんな悪くはないし、声優陣も合ってる。原稿やりながらだったのでそれほどきっちり見てたわけではないが、そんなに粗はなかった気がする。
期待は全くしてないが、とりあえずボーッと見て、ボーッと見てたら結局最終回まで一応見てた……なんてことになりそう。


ハルヒ
まずはエンドレスエイト…………まだ終わんねーしw
開始からおおよそ10分くらい経ったあたりから「あれ?もしかして今回も解決しないんじゃね?」と思ったが、まさかホントに終わらずに四回目に続くとは……。
話の流れ自体は全く同じものを三回も繰り返すというのはさすがに冗長すぎる。
しかし、二度目の失敗ということでようやく視聴者にもなにが失敗の原因なのかはこれで十分に伝わった気がする。ゲームや小説とかだとこの二度の失敗をさせるという繰り返しは読者に謎を解かせるという点でかなり有効だけど、話数の制限があるアニメでこの繰り返しはやはりちょっと無駄だろう。前回のエンドレスエイトでここまでもっていって良かった気がする。もしくはせめて古泉が言っていた「背中から抱きしめて耳元でI love youをつぶやく」というのをやってしまえば良かったのに。それで玉砕して失敗して再ループと。
でも、ここまで冗長に引っ張ってしまうと問題はオチだな。
問題解決の鍵は「宿題」ってのがようやく分かったが、それを最後の一日でハルヒたちとみんなで宿題終わらせてそれでどうなるのか? 寝てもループせずに次の日からまた学校が始まっておしまいとかだとさすがにきつい。


うみねこのなく頃に
原作未プレイ。
主人公たち・舞台が前回のような学生・学校が舞台じゃないし、なんかコメディ要素をかなり排除してシリアスサスペンスな雰囲気が強そうだから、前作ひぐらしと比べると未プレイの人は若干とっつきにくそう。
作画とかはすごく丁寧な印象があるけど、肝心の中身がいまのところまだ全く見えない感じ。ただの遺産相続のための大量殺人とかが繰り広げられ、犯人は誰?みたいなのだと別に大して面白くないし。
魔女がどんな存在で、殺人劇からどうすごい展開になるかが見物。良くも悪くも今後の展開次第。


NEEDLESS
正直なとこ、初めは厨二っぽい異能力者達のバトルもの……だと思ってました。
まぁ確かにそれっぽい感じではあったけど、それ以上に……
これ、なんてギャグもの?www
子安のこういう役といい、妙な必殺技演出といい……笑うしかねーよw
しかし、絵のクォリティも高い上に、アニメーションの動きもかなり凄かった。さすがはマッドハウスといったところか。それでいて、アプコンではなくHD放送だったのグッド。
あとはOP曲がグラロデだった。そこもポイント。
とりあえず続きも見る。とは言え、若干一発ネタな感じがしないでもないが……。


大正野球娘。
とりあえずパッと見て感じることは「古っ!」という印象。
人物は超今風な萌えな感じだが、背景の描き方とか演出とかBGMとかいかにも一世代前のアニメな雰囲気がひしひしと伝わってきた。
女の子が仲間を集めてスポーツを始める……というまぁスポーツ物では王道な感じの萌えverといったところか。
しかし女学校が舞台だが、また百合百合〜な感じになるのは勘弁。仲間で仲良く青春してもらいたい。
が、これって一体何クールだ? 
普通に考えると1クールに決まってるが、仲間を9人集めるのにたぶん最低でも4話は消費しそうだし、それを考えると残りの尺が少なすぎる気が。まともに野球の描写はできそうにないし、キャラ毎のエピソードは到底いれられないだろうし。男子中学生チームと一試合しておしまい……ではなんだかぁ、だし。
とは言え、このアニメを2クールやるとはちょっと考えにくいし、そうなるとイマイチパッとするところがない平々凡々なアニメになってしまいそう。
素材としては面白そうだから、期待したいところなんだけど……。


化物語
原作未読。
まず言えることは……鮮明画質。HD放送の中でもかなりくっきりはっきりなタイプ。
背景や演出などはホントいつもの新房描写。インタビューでは文字を多用したいと言っていたが、ものの見事に文字演出。文字の内容自体は読んでる余裕もないので、ほぼ視覚的な絵とした文字の使い方。いつものことだが余計にくどい。その他、場面の引きやカメラワークなど、以前までは斬新だったかもしれないが新房アニメをいくつか見てるとなんか単調にすら見えてくる。
あと、主人公の語り的なところもちょっと目立ったが、恐らくこれはアニメじゃなくて小説で読んだ方が雰囲気伝わってくるような気がした。
さらに、結構シリアスな感じなのに所々でまるで「糸色望」のツッコミが入るのはなんなんだ? もし元々ギャグシーンとかならもっと盛大につっこむべき。しかし前後があまりに重くシリアス気味なので何度かのつっこみシーンには違和感しか覚えなかった。個人的には中途半端すぎるギャグシーンはいらん。実際この話はシリアスものなのか? それともギャグものなのか?
……とまぁ色々つっこみたい点は多いのだが、意外や意外、そのマイナスを覆すほどに結構楽しめた。
何がそんなに楽しめたのか?と言うと、自分でもよく分かってない点もあるが敢えて言えば、意味がありげで意味がなさそうな会話のやりとり……かな?
あとキャラデザがどこかで見たことあるなと思ったら、渡辺明夫だった。ヒロインも可愛らしい感じに書けてるので、とりあえずは次回に期待ということで。


うみものがたり
( ゜д゜)……
というのが二話を見終わった後の心境。
一話はなんであんなシリアスな引きにしたんだろう? ほのぼの癒し系ものだろ? 「かみちゅ!」みたいなのに期待……と一話見終わった後で書いたが、ことごとくハズレ。

その発想はなかった

劇中でもあったが、まさにその言葉の通り。予想の斜め上をいったよ。まさか変身魔法少女(=巫女少女)によるバトルものだったなんて……。
その予想外の展開はともかく、亀じいさんが一人で解説、一人で勝手に盛り上がってる感じで萎えた。
正直あまりの急展開についていけず困惑気味なので、次回の展開に期待。毎回毎回バトルしたいのか、それとも日常半分、バトル半分にしたいのか、方向性が見えてこないので。
あぁ、でも戦闘シーンの動きはハンパなかったけどね。あの動きはかなり凄い。もし毎回バトルを繰り広げて、その度にあのバトルシーンの動きを見せるならそれはそれですごいけどねw
とりあえず次の話が最初の大きな分岐点になるかも。


CANAAN
……なんぞ、この超クォリティは!?
作画、動き、演出、描写、話(の雰囲気)……どれもこれもが超絶クォリティすぎてビビッたw この一話だけ見れば、劇場アニメと遜色ない出来だった。
話にしても、単純に凄腕エージェントが秘密組織と戦っていく……というだけだとありきたりだが、そんな泥の中に一滴の水とも言えるほんわか明るい「大沢マリア」という一般人の少女が凄腕のカナンという少女となぜか親友であるらしく、その世界にどう絡んでいくのかが見物。
とりあえず一話の時点では個人的に今期の中でダントツで一位の出来。

しかし、このクォリティが一話以降どんどん下降していってしまうんじゃないかという心配は大いにアリ。それだけ一話がすごすぎるんだけど。
最終的に、作画は崩れ、話も全然まとまらず、「俺たちの戦いはこれからだ」エンドにならないことを願いたい。
とは言え、たとえどんなでもマリアはすごい可愛いと思います、はい。



しゅごキャラ!じお
最近は原稿やりながらずっとバックで流してる感じ。それぐらいに面白い。
なんつーか、アスミスのパーソナリティは安心して聴けるな。
また、ボケ&オチ&いじられ役&フォロー役……など何気に色んなポジションをしっかりやってる豊崎もホントGJ。あのなんとも素朴でどこかおばちゃんっぽい口調が、似てはなくともどことなくみのりんの口調に通ずるところがあるのが自分のお気に入りのポイントなのかもしれない。
その他、加藤の辛口ツッコミに伊藤の初々しさなど、四人が集まると良い感じに面白くなっている。
しかし残念なのがゲストが全くないこと。アニメもラジオももうだいぶ長くやってるだろうにせめて一度くらいは呼べばいいのに。勿体ない。



■グラロデ通販が届いた
6/25までに注文しなくちゃライブ前には届かないというはずが、自分がチケット確保したのが既に6/25以降でそれから注文したからまず届かないなぁ、失敗したなぁ……などと思ったら、通常通り昨日届いてくれた。通販GJ。
とりあえずパーカー一点買いにしておいたが、結構小さめだな、コレは。洗ったらさらに縮みそうだ。
自分は身長はそれなりにある方だがかなり痩せ型なんだけど、Tシャツの上に着るとLサイズでちょうどいいくらいor若干小さめ?なくらい。チャックを閉じたりしたらかなりピチピチな状態でした。
普通のがたいの人や少し太めの人はこのパーカーを果たして着ることができるのだろうか?
とりあえず当日はこれ着てって、残りは当日の物販の状況次第で考えよう。

当日は雨降るかなぁ?
最近かなり本格的に梅雨モードだから降りそうなかんじではあるよなぁ。野外ライブは初めてなので色んな意味で楽しみ。
雨じゃないが、この真夏の日にスノパレやるかな?
「超暑くて良い天気だけど、今この瞬間だけみんなでココに雪を降らそうぜ!」とか言ってスノパレやってくれないかな?w 正直な話、GRのライブではIGPX以上にスノパレやる方が楽しみ。しかも今回は座席制だからスタンディングのように腕を下ろすこともできないきつきつ状態でなく、スペース的に余裕があるおかげでスノパレの振りもきっちりできるだろうし。