あいたたた……

先々週河口湖までライブに観に行ってその晩&その翌日は温泉でたっぷり休んで、気力体力ともに回復!とか思ったらその次の日から今までずっと腰が痛いorz
腰痛に効くという温泉に入ったというのに、まさか逆に腰痛になるとは思わなんだ……。
少し痛みは和らいできた気はするものの、やはりまだまだな状態で。

で、そんな状態だというのに先週の土曜はスポッチャ行ってがっつり3時間汗を流してきた。
天気も悪く屋上にあるため若干雨が差し込んでくるせいか、人はほとんどいなかったので友人二人でほぼ自由にやり放題。
ちなみに自動車がその日は使えなかったので自転車で片道約40分の道のり、しかも休憩なし。
まぁこんなのはある程度日々身体を鍛えてる人(or若い人)にはどうってことはないだろうが、なにせ自分は普通に腰が痛い状態でバッティングやテニスなど腰をひねるスポーツをやったので回復するどころか余計悪化したのではないか?と思えるほど。
で、その翌日は案の定、腕が筋肉痛という二重苦。
全くもって貧弱だなぁ、と痛感。
去年もちょうどこの時期に耳と腰をやっちまってて、今年も耳がちょっと危なげだったけど腰の方は今年は問題ないかなぁとも思ってたけど、やっぱりダメだったという。
コミケアニサマと今週来週末とイベントがあるので腰はほぼ影響ないレベルまで回復させておきたいのだが……。



蒼天航路
アニメがきっかけで読みたい読みたいと思っていたのだが、ここにきてこの一週間くらいの仕事から帰宅してからの時間を使って一気に全巻読み通してしまった。
いやはや、ホント面白かった。
三國志と言えば一に劉備、二に孔明、三に関羽……とかそれくらいに思えるほどに蜀サイドばかりに注視されるが、曹操視点という新鮮さに加え、かなり激情的なまでのドラマで描かれているので「漫画」としては非常に面白い読み物になっていた。関羽はともかく劉備孔明の魅力なんて何処へやらと思ってしまうほどに曹操があまりに魅力的に描かれていたね。中学生くらいに読んだ横山版三國志の印象だと曹操は冷酷でクールな感じが残っていたので、あれほど激情家であり色欲魔であったという対比がすごかった。まぁ単に自分が忘れただけかもしれないが。
ガンダムで言えば連邦よりジオン派、銀英伝で言えば自由惑星同盟より帝国派な自分にはやはり蜀より魏の方が好みになるのも必然か。
曹操以外にも上手く焦点を当ててるため魅力的な面子が多すぎる。
夏侯惇や許褚なんかに関しては恐らく人気はメチャクチャ高いに決まってるだろうし自分にとっても夏侯惇曹操をしのぐ位に良いキャラだったと思うが、正直コレを読んで初めて知ったとも言える楽進……意外と個人的には結構お気に入りキャラになりました。

今度は横山版三國志と照らし合わせながら見てみたいな。
でも、横山版の長いから全部集めるの大変なんだよな。主に金銭的に。
オークションなんかで安いの探すかな。



あまんちゅ!
ついに1巻が出たので早速購入。
ブレイドで一話を初めて読んだときは正直「うぅん、ちょっとイマイチかなぁ」とかも思ったのだが、とりあえず一巻を通して読んだ感じでは十分に好印象。
百合ってほど百合してるわけではないが、対照的な二人のやりとりが何とも微笑ましい感じ。
あと、漫画的な面を語れば、動きが激しい漫画ではない故一つの一つのコマ割りが丁寧というか印象的というか、個人的にはこういうのをお手本にしたいなとも思える。それに相変わらずの見開きページのインパクトも大きいしね。
ARIAが結構有名になりすぎてしまった感はあるものの、これも十分面白い漫画になりそうな予感がします。それに一巻はまだ二人の出会いを描いただけでまだ全然物語が始まってもいないから、これからに期待です。