ヘッドホン探しに……

アキバ行ってきた。
先週は電気街口に下りたから気付かなかったが、今日はヨドに行くために中央改札口の方へ出て驚き……と言うか、カルチャーショックを受けた。
出口付近の壁に寄りかかりながらDSをプレイする人、人、人……。
なんなんだ、アレは? てっきりDS関連の何かに並んで待っている列なのかとも思ってしまったが、アレは普通に人待ちか何かで待機してるだけだったのね。50%くらいはDSをやってたと思う。まぁ、何のゲームをやってたのかは容易に予測できましたが。

で、ヨドバシの入り口を見てさらにビックリ。
すれ違い通信用の『ルイーダの酒場』」とやらが設置されてた。そんなのあったのね。土曜日ということもあってか、またリポDのキャンペーンも側でやっていたせいか、ヨド入り口付近が超混雑だった。
自分はプレイしてない、またプレイする気もぶっちゃけないのだが、ドラクエ9の人気の凄さを垣間見た。


それはさておき、それから4時間くらいかけてヨドやらマップやらダイナやらで色々ヘッドホンを試聴しまくってきた。ポータブルプレーヤー持ち込んで、その中に一応試聴用にwav形式で保存し直して、ジャンルとしては自分で良く聴くアニソンとクラシックからで何種類かをチョイスして。
予算は15000〜20000(ネット上での最安値含めて)
ネット上でのレビューを踏まえた上での候補をチョイスした上で試聴した感想。


ATH-A900(オーテク)
外観格好良い。結構重い? 装着感悪くない。バラードからロック、またクラシックもどれも良く鳴らすし、密閉式のせいか結構パワーもある。特にこれといった欠点はなさそうだった。
が、量感はあるように思えるのに音がどこか軽いというか味気ないというかスカスカというか……。でも、悪くはなかったから、他の候補次第ではこれで妥協しようかな、と。amazonだとかなり安いし。


・K530(AKG
白が印象的な外観だが、特にグッとくるものでもない。装着感も悪くない。パワーという点ではA900と比べると劣るが、その反面圧倒的に音が綺麗。澄んでいるというかクリアというか。Suaraのボーカルとかヴァイオリンの音とかが非常に透って聞こえたのが印象的。他、ピアノやジャズっぽいのなど、ボーカル重視、楽器重視で見ればA900よりかなり上手。ただ、開放型のせいでもあるのか、なんか音が抜けている感じで力強さや迫力の点ではかなり聴き劣りした。どっちを重視するかと悩む。


・HD595(ゼンハイザー
上二つ、また他に検討してたDR150(何処にもなくて試聴できず)と比べると最安値の値段が一つ頭を出てたので候補には敢えて入れてなかったのだが、ちょっと聴いてみた。
……ら、とても良かった。力強くもありながらかなりクリア。弦楽の音もK530とは全く方向性が違うが迫力と丁寧さを併せ持っていた気がする。
これを聴いてしまった後にA900を聴いたらだいぶ物足りなさを感じてしまった。
デザインはあまり好みではないが、装着感はフィットする感じで悪くない。


というわけで、ちょっと予算オーバーだけどこの際「もうHD595にしちゃうかな」という気分に完全になってしまっている状態。



■今後のライブ
ちなみになぜヘッドホン買っちゃおうかなと言うのも、無論前々から一つは少し高めのヘッドホンを一つくらい買っておきたかったという願望もあるのだが、絶望先生ライブの抽選は外れたみたいだし、Friendsライブも今日の一般販売瞬殺で結局取れなかったしで、予定していたライブ代が浮きそうなのでその分で買っちゃおうかな、と。絶望ライブはまだどうかは分からないけど、Friendsの方はオクで確実に一万円以上のプレミア化になってしまうので定価の3倍近い価格は流石に出せないので断念。


あと、驚いたのがグラロデ。
http://v-rockfes.com/
……何故ここにGRANRODEOの名前があるんだよ?w
だいぶ場違いかとは思うけど、こういう場に参加して「あれ?アニソンのくせに良いんじゃね?」とか思われてくれることを願う。
あ、ちなみに自分自身もだいぶ場違いなことと、チケット代がやはり「フェス」の価格設定なので金銭的にもきついのでコレはパス。


さらにもう一点驚いたのがこれ。田中公平コンサート。
http://www.quest-for-beauty.com/news.html
こ、この凄まじすぎる面子は一体……。
でも、これはかなり行きたい。しかし、田中公平のコンサート……つまり歌や曲がメインとなるとして、ここまでの面子を揃える意味はどこに。これだけの面子を持ち曲の一、二曲だけ歌わせてさよなら……というにはさすがにもったいなさ過ぎるが。



ラブプラス
一言……


や べ ぇ w


このゲームはだいぶやばい。グラフィックのしょぼさなんて関係ない感じで言われてはいるが、これでグラフィックが良かったらだいぶとんでもないことになってた気がする。
タッチイベントをするにはDSしかない。でも、DSだとこの画質、このローポリゴン。
……なんとももどかしい。
これは口では表現しにくいが、ある意味「踏み越えてはいけないラインのゲーム」と言えるかもしれないw
それくらいにやばい、色んな意味で。

あと注目なのはやはり「丹下桜」の復帰作と言えるかもしれないところ。
複数セーブできるので、自分は早見のキャラで、弟が丹下キャラでプレイしてるのだが、「丹下桜、いまだ健在!」と間違いなく言い切れる。
フレプリで久しぶりに飯塚の声を聴いたがかなり劣化している印象だった。なのに、丹下はあれほどブランクがありながら全くもって違和感がないほどのレベル。そして「これぞ!」と言えるほどの「超・ツン・デレ」。見事です。
丹下はこの後アニメ「あにゃまる探偵」とかいうやつにも出るようですし、これで「声優・丹下桜」堂々の復活ってところでしょうかね。
コレを機にまた頑張って欲しいところです。