「なのは」か「フェイト」か……

あぁ、書き間違えた。
「なのは」か「Fate」か……1/23はどっちの映画観ようかって話。
自分的に考えたらまぁFateの方だろ、常識的に考えて。
UBWだし、三枝さん出番あるかもしれないしね!!

……と思ってたのが何日か前のこと。
で、ふと調べてみたら「なのは」の劇場版、舞台挨拶があるではないか。
いやまぁ、別に舞台挨拶なんて最近はよくあることだしどうということでもないのだが、一番自分の目を引いたのが

>MOVIXさいたま

地元ktkr!
だいたい自分がいつも映画館と言えば、ここか大宮のマイカル。
ここでやるなら行くしかない!と思って応募したら見事一発当選。
……まぁ、最後列の端っこの方なんで超滑り込み当選って感じなんだろうけどw 悪い席だが当たっただけ幸運と思うべきか。
ゆかりん&ミズハス、わざわざさいたまにまで来てくれてありがとうって感じです。田舎っぽい発言だけど、事実スーパーアリーナくらいしかまともなのないしな、さいたま市には……。



■オーディオ雑感
相変わらずオーディオで色々試行錯誤中の毎日。
アンプのボリュームはやはり9時〜10時が限度だな。ウチの家的な問題で。クラシックなどおとなしい曲は10時まで上げられるが、ポップス、アニソンなどは9時がいっぱいいっぱい。それ以上は周囲に迷惑がかかるレベル。
小音量しか出せないなら「ラウドネス」機能を使えばいいんじゃ?とも思ったが、これを使うと低音でも元気が出てくるものの、あまりにも低音が強調しすぎになって自分には無理だった。やはり自分はドンドンくる低音は苦手だ。

次に挑戦したのがインシュレーターの位置。
インシュレーターなんてプラシーボ……なんて思ってたが、これが配置によって結構感じが違う。
自分の中でのベストは前2後1をスピーカーの端に置く基本的なセッティング。
どう違うのかを確認するため、前1後2も試してみたら、完全にボーカルの距離感が遠くなり、またこのスピーカーの売りの高音域が薄らいで良いことなし。ぶっちゃけ、机にポン置きと同等かそれ以下のレベルだった。
他にも端に置くんじゃなくて中央部で正三角形を作るように置いてみたが、こうすると全体的に音の広さが狭くなってしまった印象。
そんなわけで、結局一番最初の前2後1のセッティングがボーカルの前への出方、音の広がり、高音域の伸び……それら全てが良かった。

その次が壁との距離、またリスニングポイント。
壁と近づけると低音が出るという話はなるほど、体感できた。
……が、音圧だけ上がってブーミーっぽくなってて個人的にあまり好まない。でも、机の上に置く関係上、そんなに前に出すことも出来ない。というか、そもそも壁との距離をとれないからこそフロントバスレフを選んだのだから。
そんなわけでなんとか妥協して十数cmほど確保。これ以上前には出せない。
そしてリスニングポイント。
ニアフィールドで考えているが机に座ってる中での前後20〜30cm程度の差なんて全く関係ないだろうから、耳の高さを調整だ……なんて思ってたが、とんだ間違いだった。
自分が出せる9時程度のボリュームだとその数十cmの差がかなりシビアに問題有り。
自分の環境だととにかく前へ出ないとダメだった。それこそスピーカーと耳との直線距離が40〜50cmあたりまで近づかないといい音で聞こえなかった。
逆に言うと、このボリュームだとそこまで近づいて初めて良い音が聞けた。これなら「お?」と思えるくらいに。もちろんジャンルにもよるけれど。

最後に、また色々聴いていく内に思うこと。
やはりこのスピーカー……高音域の伸び、綺麗さはホントに抜群。特に弦や笛の音色、またソプラノ系の高めのボーカル音のときの威力は凄い。
だが、その反面とにかくダメなのが低音。上記でも書いたようにブーミーっぽい。
低音は出る……だが、全然締まってない。特にベースの音がべちゃっとしてて「弾いてる」って感じが全く伝わってこない。ソースが悪いってのもあるだろうけど、それにしてもちょっと……というレベル。高音の演奏の素晴らしさを耳にしていると落差がかなりある。

もっと聞き込んでオーディオの理解を深めていこう。



田の中勇さん死去
まさかの……。
息の長いアニメだと声優交代が当然の中、この人だけはずっと通し続けた人だからな。ホント凄い人でした。ご冥福をお祈りいたします。
そして、やはり思うことはここ数年の声優界、ベテランの方々が亡くなりすぎです。ホントに失礼なことながらも、年齢的にあの人とかこの人とか名優陣が……なんてことが脳裏をよぎってしまって切なくなる。七十後半〜八十いってる方で今もアニメでも普通に現役なんて人、色々いるからなぁ。一年でも長くその声を聴かせて欲しいです。