ショックでかすぎて、生きていくのが辛い……

郷里大輔さん逝去

…………え、なに？　冗談でしょ？
と言うか、不謹慎でもネタであってほしかった。
正直、この喪失感……ハンパない。仕事の休憩時間に携帯で知ったのだが、その後の仕事のほとんどのやる気が一気に失せたほどにもう「ストン」って感じに気力が失せた。
それぐらいにショックだった。
つい先日に田の中さんが亡くなったばかりだというのに、他のベテランの方々の声は一日でも長く聴いていたいと言ったばかりなのに……なのにこの訃報。
だって、あの郷里さんだよ！？　田の中さんは77歳だったが、郷里さんはまだ57歳。自分の父親よりちょっと年輩程度の若さなんだよ！？　早すぎるよ……。
プライベートのことなんて何も知らない自分が口挟めることじゃないけど、それでも生きてその声をこれからも聴かせてほしかったです。
本音を言えばいまだに信じられないのでご冥福なんて祈りたくないぐらいですが、それでもホントご冥福をお祈りいたします。郷里さんのお声はたぶん一生忘れません。

■運命石の扉、始動
気分転換しないとやってられないので、この時間帯にできること……音楽で癒しつつ、ゲームでシャットダウンする。
ちなみにこの「運命石の扉」……ルビを振ると「シュタインズ・ゲート」になるようです。
というわけで買ってしまいました、シュタゲ。
とりあえずまだ2章に入ったばかりだけど、これまたホント面白いな。
2ちゃん用語とか乱発なせいもあって2ちゃんなどでは好評のようだが、正直そんなのを差し置いてもめちゃくちゃストーリーが面白い。起承転結のまだ「起」の部分なのにいきなりフルスロットルなほどに勢いある展開にぐいぐいと引き込まれる。普通のゲームなら正直もう「承」の後半にさしかかってる頃と言っても不思議ではないほど。
「タイムトラベル」という問題をどう説明してくるのか、そこがとにかく興味深い。
「多世界解釈」をファンタジーと一蹴しているので、「Ever17」のような一次元上の視点からみた時間移動などは全く見当外れなのだろう。もちろん空想的な観点が入るのは当然だが、それでもどう理論的に話を作るのか……いや、楽しみだ。このゲームは単にネタだけが好評なわけでもないから、十分に期待していいのだろう。
しかし、2ちゃん用語乱発、主人公は自己的な厨二「設定」……これらを楽しめるか、あるいは笑ってスルーできる人じゃないとプレイするのきついゲームかもなぁ。だが、それを許容できれば宮野の主人公キャラ「鳳凰院凶真」はメチャクチャ良いキャラになる。まさに愛すべき馬鹿。
まぁ、ミンゴスの記念すべきメインヒロインゲームだし、それだけでも大いにやる価値はありますがねｗ　ミンゴスのキャラの方も良いキャラしてるし。

■アニメ雑感
シュタゲのせいで消化率が一気にダウン。それに創作作業もしたいんだよな、SS書いたり絵描いたり。
時間が全く足りない足りない……。
ぼちぼち消化はしているものの、「これ！」という一発がやはりないな。
ざっと一周した中では「ダンヴァン？ダパンプ？（略がよく分からん）」と「はなまる」の二つ。
意外だったのが「ひだまり」が普通に見れてる。自分の中ではそれほどまでに他のが微妙ということか？
「ソラヲト」は結局、女の子の馴れ合い路線？　いまだよく分からんし、話もイマイチ。
「バカテス」は声があるおかげか漫画よりはマシだが、これも個人的にはイマイチ。
「ひまり」は……ぶっちゃけ見る必要性がないほどに惹く要素がない。
「クェイサー」はエロカット、声カット、不自然な光や影で隠すこともしないで別の背景を映したりして（ ゜д゜）……状態。エロアニメからエロとったら何が残るのか？主人公も真性の厨二キャラだし。
「のだめ」はたぶん普通に最後まで見るんだろうな。別にそんなに面白いってアニメじゃないけど、何気に一期も二期も全部見てきたという不思議。
「デュラララ」はまだ二話を見てないので前回の感想から何か言うこともなし。
「おおかみかくし」は原作プレイ済なので特に言うこともなし。ちゃんと原作通りにやっていると思うので悪くはないが、こういう系の話は真相を知ってしまっているとアニメを見ても面白さは激減。