ゆかりんに会ってきた

なのは+舞台挨拶に行ってきました。
地元なので電車のタイミングさえ合わせれば、家の戸を開けてから20分ちょっとあれば着いてしまう近さ。
しかし、やはり「なのは」と「Fate」が一緒にやると凄いな。
いつもは公開初日の映画でも座席が埋まることなんてなく、ガラガラの売り場なのに、今回はそれが長蛇の列やら入場待ちの人やらでごった返していた。
アニメ人気の中でもトップクラスの二つが重なるこうまでなるものか……。
ホントはなのは終わったらレイトショーでFate見て帰ろうかと思ってたら、完全に考えが甘かった。Fateもなのはも全て満席。
しかし、他の映画を見に来た人にとってはとんだとばっちりだろうな。トイレも待ちスペースもグッズ売り場もこの二つのアニメの客で埋め尽くされていてどうにも入れない。後で改善されたかどうかは不明だが、なのはとFateのグッズだけは別に列形成したりしたほうが良かったのでは?


舞台挨拶は三嶋P、ゆかりん、ミズハスの三人。
時間としては時計確認してないんで短かったんだろうけど、短いなりに意外と充実したトークでした。
ゆかりんの「リリカルマジカルがんばります!」のセリフは三嶋P曰く「この四回の舞台挨拶の中で一番良いサービスだね」とのことだが、他の所ではやらなかったってこと? だとしたら、ちょっとお得な気分w

映画本編の方は予想をかなり上回る面白さだった。
短い尺の中に上手くまとめ、上手く見せ場を作ったと思う。序盤は「まぁ普通の出来かな?」とも思ったが、終わってみれば非常に面白かった。


・作画が安定しないが、都築絵にはかなり忠実。
・音楽が絶品。良いBGMが揃ってます。正直、音を聴きに行くだけでもそれなりに価値あり。
・「Don't be long」が良すぎた。特にベースのスラップが最高すぎ。CD買おう。
・話はかなりフェイト寄り。なのは周りももうちょっと描いてほしかった。
・笑いや萌え萌え〜なシーンは少なめ。結構シリアス、バトル寄り。そして涙、感動あり。
・変身バンクはかなりの作り込み。魔法要素とメカ要素の混合でメカ好きにもバッチリ。
・バトルは熱い。Fateのような熱さとは違うだろうが、SLBのシーンはやはり必見。
・「なのは=ヒーロー?フェイト=ヒロイン?」……いや、それともその逆?
・久々の海鳴市……ちょっと感慨深かったw
・一期同様、恭也と美由希もチラ見せ。声はないけど「とらハ」ファンへのサービスも忘れてない。


以上、雑感でした。
また今度Fateを観に行くかな。明日はそもそも仕事だし、仮に仕事なくてもどうせまた混んでるだろうしね。



■シュタゲ
現在9章まできた。
いや、ホントに面白い。
厨二の仮面を被ってた主人公も色々な出来事を経て成長していくのはグッド。
また、後半に入るとシリアス一辺倒ってわけでもなく、ときおり2ch関連などオタネタを入れてくることで良い休憩になる。シリアスだけでいかれても疲れるからね。
だから、このシナリオの緩急のバランスはホント絶妙。なので、なかなか止め時が見つけられないw
笑いあり、せつなさあり、感動あり、手に汗握る緊張あり、謎を考える推理あり……それぞれが良い具合にマッチして、ホント良いシナリオになってるわ。ここまでのめり込む、ここまでべた褒めするのは自分には珍しい。夜通しやってしまうゲーム、また終わらせるのがもったいないと感じるゲームなんてきっとFateマブラヴオルタ以来かもしれん。
あと、なにより特筆すべきは宮野の熱演。正直、これほどまでとは思ってもみなかった。そしてこの熱演がなければこのゲームの良さの何割かがなくなっていただろう。ホントGJである。


まぁ、まだ9章。この調子だと10章あたりがラストだろうか?
終わりが良くないと折角ここまで名作的な出来できても一気に落ちてしまうので、最後の最後までアッと言わせる展開であってほしい。
あぁ……でも、ホント終わらせるのが勿体ない。でも、早く続きをやりたい。そんな葛藤……。



■スピーカー
映画の帰りにビックに寄ってスピーカー見てきた。
が、これが運悪いことにないor試聴できないのばかり。やはり東京まで出ないとダメか。
現在、再検討しているスピーカーは
・KEF iQ30
あったけど試聴できなかった。予想以上にでかすぎて、サイズの点で候補外れかも。
B&W 685
かなり気になってる機種。これを試聴しにいったが、置いてなかった。だが、似たサイズのものを見る限り、これもかなりでかそうだ。
・DALI LEKTOR2
この前まで知らなかったけど、今一番気になる機種に一気に躍り出た。サイズは抜群。ネットでの評判の上では、自分の傾向にあってそう。これではないDALIの上位機種の音色は試聴できたが、かなり好みのものだった。
TANNOY MERCURY F1 CUSTOM
上の三つはどれも5万超えだが、これは3万。値段を抑えるならたぶんこれしかない。

候補は下三つだな。とにかくCD持ち込んでじっくり試聴してみないことにはどうしようもない。
できれば、サイズのことを考えるとLEKTOR2が一番好みの音であってほしい。あるいは、F1が値段の割には予想以上に頑張ってくれることに。
評判の上では685が相当良い機種であることは推測できる。たぶん実際に聴いてもすごい良いのだろう。でも、でかいからなぁ。
だが、なかなか東京に試聴しに行く機会が作れないのでもどかしい。
一度「やっぱり変えたい」と思ってしまうと、ホントそっちの思考に転がってってしまうな。
ううむ……。