スピーカー新調

この前買ったばかりだけど納得がいかなかったので売りさばいて新しいのを買い直すことに決定。
今のONKYOのは解像度が高く、高音の伸びもすごく綺麗だったんだけど、艶がなくスッキリしすぎてて味気なかったのが要因。あと、長時間聴いてるのと聴き疲れしてしまうのも。
それを一度失敗して学ぶことができたと思う。

んで、今日は仕事休みなので朝にまず病院に行って薬をもらってくる。
その後、スピーカー試聴のために東京へ足を運ぶ。
失敗から学んだ自分が望むべき点は

1:落ち着いた音色
2:クリアさよりも艶、色気
3:聴き疲れしない
4:ボーカルよりも楽器重視
5:フロントバスレフor密閉
6:デスクトップ用の比較的コンパクトさ

以上。
しかし、どんなに音が良くても5と6が絶対的な足枷になってしまうのがポイント。これは設置の問題でどうしようもない。そのせいで選べる機種がかなり限られてしまう。まぁその分、色々比べるんじゃなくて絞った機種だけに重点をおいて比較できるので楽だった。
その結果、最後の最後まで比較に悩んだのがB&Wの「685」とDALIの「LEKTOR2」だった。この二つは値段もほぼ一緒というのも大きい。

685の方は高音も中音も低音もバランスがいい。ボーカルに艶も少しあるしかなり前に出てくる。高音の伸びも良いし、低音も出てる。解像感はあるが、だからといってクリアすぎるといこともない。ある意味、今のD-112ELTDのパワーアップ版と言っても良い。
しかしそれを逆に言ってしまうと、これもまた特徴的な味がない気がするのだ。良く言えばオールマイティとも言えるかもしれないが。
また、今のデジアンに繋ぐと若干キンつく。メタルツィーターのせいでもあり、デジアンの特徴でもあるから合わさることで余計にというのだろう。なので、少しまろやかになったとは言え、少し聴き疲れするかもしれない……という懸念があった。

じゃあ……と思って選んだのが、LEKTOR2だった。
ボーカルの解像度とか透き通るような高音ではやはり685には一歩及ばない。だが、まろやかでありながら、楽器がなんか楽しく奏でられていたのに一瞬「お!?」と思わされた。ここが自分のフィーリングにビビッときた。
楽器が楽しい……正直、これにつきた。
それにサイズもピッタリだし、低音だってサイズの割には良い感じに出てるし。

店員さんにはかなり長々とCDチェンジやらSPチェンジやらで手間かけてしまったが、前回とは違い、じっくり試聴した上で購入できたと思う。
結構値引いてもらえたし、送料は無料にしてもらったし、インシュレーターのおまけも貰えたし(使う予定はないので弟にあげたが)、なかなか満足いく買い物だったような気がする。
あとは家での設置だろうな。いざ設置してみたら「……あれ?」とならないことを祈る。切実に。
とにかく、数日後の到着が楽しみだな。



■シュタゲが終わってしまったので
やっぱりきた。プレイ終了後の喪失感が。
良いゲームをクリアすると必ずやってくるんだよな、自分の場合。「あぁ、あの楽しい時間が」とか「もう一度記憶忘れて初めからプレイしなおしたい」とか。
流石に連チャンでやっても新鮮味もないだろうから、いくらか期間を置いたらまたプレイしなおしたいな。少なくとも半年は必要だろうけど。


そんなわけで次に何をやろうか……と悩んででてきたのは、いまだ途中で放置しているFF13ではなく、なぜか「とらハ3」だった。
言うまでもなく、なのはの影響だけど。個人的にはなのは=とらハであることがなんだかんだで揺るがないので。
でも、やっぱ「とらハ3」はいいよな。キャラがいい。美由希もフィアッセも那美も晶もレンも……そして、忍もノエルも。
ゲーム引っ張り出す前にドラマCDの「サウンドステージX-2」を聴いたが、もはや公式だからなのだろうか、恭也と忍のカップリングはいい。というか、公式で忍カップリングがほぼ認定されてしまっているせいでフィアッセが空気なってしまっているのがね……w
そんなわけで、とりあえずとらハ3をやってみようかと。