アキバ行ってきたが、手袋を……

失くした。と言うか、落とした。とりあえず駅で訊いてみたけど、当然のごとく届けられていなかった。
そんなに高い物じゃないけど、だからといって革の手袋なんで安いってわけでもないので地味に痛い。そしてコレがないと帰宅時の寒さが手に痛い。
地味にショックだ……。



みのりんアルバム「Sing for Love」

アキバだとそれ目的の人が集中するので売り切れることもあるだろうが、まだ発売日のお昼過ぎで既にメイトととらが売り切れだったという(BD 版)。恐るべし……というか、初回生産量自体が少ないんじゃなかろうか?
そんなわけで結局ゲーマーズで購入。イベント整理券配布とかでない限りはやはり大宮あたりで買うのが一番だな。都心から離れているので人は集中しにくいし、埼玉の中では一番大きな街ではあるから品揃えとかもそれなりだし。

まずはCDを聴いてみる。
曲の多くがみのりんにしてはかなり新しい分野に挑戦といった曲調のものが多いように思える。とは言っても、曲の雰囲気はなんか古めかしい感じ。一体いつの時代のだ?みたいな感じにw だが、新鮮で良いし、自分は好きだな。また、アップテンポな曲が大半を占めているのも特徴的。
メイン曲とも言える「Final Moratorium」のインパクトが圧倒的に強い。まぁ、宣伝曲でもあるので当然だが。それ以外では個人的に特にお気に入りなのは「孤独の結晶」かな。

次に音質面。期待値が低かったので、そんなに悪くない。
相変わらずボーカルは少し埋もれ気味。でもバランス自体は良い方じゃないかと。まぁ、音色に関してはまだまだ感がある。
音質面のみの個人的な評価は4/10。もう一歩上を目指せると思うんだけどなぁ。


また、このアルバムの最大の特徴としてライブBDが付いている。
自分も行ってきた野外ライブの二日目が収録。メグちゃんとかハルヒとかB'zとかを歌ったスペシャルコーナーは未収録だけど、ライブ二時間まるまる収録の豪華ぶり。しかし、エンドロールの「皆さんとまた一緒に歌いたいのですが」……とあるがそこでぶった切られているのにワラタw 実際には「遠き山に日は落ちて」を歌ったんだよなぁ。版権的な問題が色々あるんだろう。
画質のビットレートはおおよそ18Mbps前後をうろちょろと。まぁそれはともかくとして、さすがにBDはさすがの画質。音も2chだけでなく TrueHD5.1chも収録されているという豪華ぶり。アルバムの値段が3000円とすれば、このBDはたったの1800円。アルバムが4800円と考えると割高だが、BD単独の値段と内容を考えれば破格と言えるだろう。
雨は降ってたし、自分の座席と天井の位置関係で最後の花火が全く見えなかったけれども、改めて見てみて楽しいライブだったなぁと実感。
また、アングルもみのりんだけでなくバンドメンバーにあてられることも多く、その演奏の音もかなり良い感じに拾ってくれてたのでCDでは味わえないまさに「ライブ」の音が収録されてて満足。



清浦夏実アルバム予約
今回アキバまで出向いた一番の目的はみのりんアルバム購入ではなく、清浦のアルバム予約。アニメイトで券が残り一枚しか残ってなくてちょっと焦ったが、イベント整理番号はまだまだ20番台。mixiコミュのカキコミでは数日前の時点で20番とかだったからどうかと思ったが、全然進んでなかったようだ。
歌の上手さは言うまでもないが、ちょこちょこタイアップもあるし知名度もうちょっとあると思ったんだけど、まだまだってところなのか。
ある意味「中の人」と言ってもいいほどに歌とものすごいギャップのある人だが、歌の上手さはホント並じゃないッス、彼女は。


本当はもうちょっとアキバをブラブラしたかったが、弟が早く帰ってこいと言うので早々に帰宅。まぁ、来週もイベント含めまた来るので、ブラブラするのはそのときでいいや。
早く帰れというのは、弟のPCが起動しなくなって、HDDを入れ替えて復旧作業をするため。よく落ちたり、ブルースクリーンになったりするんだよな。
自分のは夏になるとファンがものすごい音を立てるのが気にかかるが、強制終了かかったりおかしくなったりすることなく安定している。3Dゲームをやるわけでもないのでもう何年も前に組んだ物だけどスペックに支障もないので、買い換えはまだ先かなぁ。
もし買い換えるとしたら、64bitにして、しかもフォトショCS5が出てからにしよう。メモリ4GBの壁を超えるとどんな処理速度になるのか気になるし。
64bitだとソフトの互換が……という問題はあるが、ぶっちゃけ自分がPCでやることは「ネット」「絵・漫画を描く」「SSを書く」「エロゲー」……以上!だからなぁ。
エロゲーも最近はめっきりやってないし。と言うか、やりたいゲームがない。敢えて言うなら、今春発売の「エフォリミット」くらい。あやかしびと→ バレットバトラークロノベルトと個人的に全く外れがない作品を連発してくれてる東出祐一郎×中央東口のコンビにはどうしても期待してしまうし。一方、奈須きのこ×武内崇のコンビはもう何年も全く動かないし、曲芸商法もバカにできないレベルになってきたFate商法にもさすがに呆れてきたしね。今回映画をやってその勢いにのってくれるならいいが、どうせそれでまた新作は引き延ばすんだろうしさ。